狭心症、心筋梗塞

 心臓は1日約10万回拍動しており、そのために心臓の筋肉は十分な酸素や栄養を必要としています。冠動脈と呼ばれる心臓表面の血管が、心臓の筋肉に酸素や栄養を送っています。​​

 冠動脈が狭くなったり、詰まったりして、その先の心臓の筋肉に十分な血液が流れない状態を、冠動脈疾患(虚血性心疾患)といいます。狭心症心筋梗塞が含まれます。

 血管の老化(動脈硬化)によって血管が狭くなってきます。動脈硬化は年齢を重ねることによっておこりますが、高血圧・糖尿病・高脂血症・喫煙・慢性腎不全などを有している方でより起こりやすいとされています。

 典型的な症状は運動時の胸の痛みですが、安静時や、明け方など様々な時期に生じたり、左肩やあごの痛みで生じたり、非典型的な症状を示すこともあります。また危険な不整脈などで突然死することもあります。

 病気の箇所が少ない場合は、カテーテルによるステント治療が一般的に行われています。カテーテル治療が困難な部位もしくは病気の箇所が多岐にわたる場合は、自分の他の血管を使用して冠動脈に血管を縫い繋げる冠動脈バイパス手術が必要となります。

心臓血管外科  ​

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